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組込み顔認識 · ATLAS AIBOX

認識は、その場で。
対応は、すぐに。

既存のIPカメラを、入退室・セキュリティ・来店受付のための自社完結型の顔認識システムに変えます。映像と生体テンプレートは施設の中にとどまり、インターネットが使えないときも動作します。

  • すべて施設内で処理
  • オフラインで動作
  • 既存カメラを活用
天井のIPカメラの下でガラス製スピードゲートに近づく認証済みの来訪者と、傍らのラックに設置されたATLAS AIBOX
1台で、ローカル処理を完結。エッジエンジン稼働中
  • 6+ TOPSNPU推論
  • 4 TBローカルNVMe
  • 2.5GbE + 1GbEデュアルネットワーク

クラウド処理では遅い、使えない、あるいは必要がない場面に最適です。

ホスピタリティスマイル · 決済 · 入場

セキュリティ小売 · 事業所 · 施設

受付歯科 · ホテル · ジム · カフェ

お客様からのご相談が最も多い3つの導入形態

技術ではなく、成果から考える。

どの導入形態も、同じローカル認識エンジンを使います。変わるのは、誰を登録するか、カメラをどこに置くか、そして照合後に何が起きるかです。

AIBOXは、スマイル確認を用いたホスピタリティ、先回りするセキュリティ、プライバシーに配慮した受付を、ひとつのローカル管理基盤にまとめます。

ホテル併設カフェのカウンターで、小型カメラに認識され笑顔で取引を確認するお客様

ホテル · カフェ · VIPラウンジ · エンターテインメント

ホスピタリティにおけるスマイル検出

同意いただいたお客様をその場で認識し、意図的な笑顔を最終確認として、決済、VIPエリアへの入場、特典の利用を完了します。カードもクラウドへの往復も必要ありません。

  1. カウンターまたは入口のカメラが、登録済みのお客様を認識します。
  2. AIBOXが、確認の意思表示としての笑顔を検出します。
  3. POSまたは入退室システムが、承認された操作を実行します。

得られる価値:応対の速さ、記憶に残る顧客体験、そしてローカル管理下でのカード不要の確認。

小売店の入口で、来店客のうち1名が警備員のタブレット上でウォッチリストと一致し表示されている様子

小売 · 倉庫 · 事業所 · 住宅

ウォッチリスト通知と施設セキュリティ

既存のCCTVで対象の入口を監視します。許可された社内ウォッチリストと一致した場合、警備担当者に即座にイベントと証跡画像が届きます。

  1. 入口のライブ映像を、その場で解析します。
  2. 検出した顔を、承認済みのリストと照合します。
  3. VMS、タブレット、または管制室に通知が届きます。

得られる価値:CCTV映像を常時クラウドへ送ることなく、繰り返される脅威に先回りして対応。

歯科クリニックの受付で、デスク端末のカメラに認識され受付を済ませる再来の患者

歯科 · 医療 · ホテル · ジム · カフェ

同意にもとづく、プライバシー配慮の受付

同意いただいたお客様を認識し、該当する予約、会員情報、ロイヤルティ情報をスタッフの画面に表示します。生体データを公開クラウドに置くことはありません。

  1. お客様が、明確な同意のもとで登録します。
  2. AIBOXが、再来のお客様をその場で認識します。
  3. スタッフの画面に、正しい受付内容や案内が表示されます。

得られる価値:受付の迅速化、より丁寧な応対、そして機微な顧客データのより強い管理。

30秒で導入形態を選ぶ

ATLAS AIBOXの顔認識における3つの導入形態を、登録対象、カメラの位置、照合後の動作、最初に始めるのに適した場所で比較した表。
活用例登録するのは誰かカメラの位置照合後の動作最初に適した場所
ホスピタリティのスマイル確認明確に同意されたお客様・会員POSカウンター、VIP用扉、サービス端末決済、入場、特典を確定カフェのカウンター1か所、またはVIP入口
ウォッチリストによるセキュリティ法令にもとづき管理された対象者外部に面した入口と接近区域通知、映像へのブックマーク、担当者への連絡リスクの高い入口1か所
プライバシー配慮の受付同意されたお客様・患者受付、カウンター、セルフ端末予約、プロフィール、ロイヤルティ情報を表示受付デスク1か所

カメラから、動作まで

すべては、お客様のネットワークの中で。

ATLAS AIBOXは、カメラと業務システムのすぐそばに置かれます。ライブ映像を管理された本人確認イベントに変換し、外に出るのはお客様が選んだ動作と証跡だけです。

  1. 接続

    ONVIFまたはRTSPのカメラストリームを追加します。今お使いのカメラシステムはそのままで構いません。

  2. 登録

    許可された従業員、お客様、あるいは適法なウォッチリストの顔テンプレートを、ローカルに作成します。

  3. 認識

    組込みプロセッサ上で顔を検出・追跡・照合します。クラウドへの往復はありません。

  4. 実行

    VMSイベント、Webhook、入退室コマンドを、対応すべきシステムへ送信します。

オンプレミス認識である理由

動くのに十分な速さを。任せられるだけの機密性を。

扉の開閉、通知、受付がクラウド接続を待てないとき、そして顔データがお客様の直接の管理下にあるべきとき、エッジ処理が現実的な選択になります。

導入に必要な基盤

  • 顔の検出と追跡
  • 1:1および1:Nの照合
  • ローカルでのウォッチリスト管理
  • 生体テンプレートの施設内保管
  • ONVIF / RTSP のカメラ入力
  • VMS / API / Webhook イベント
  • オフライン・閉域環境での運用
  • ローカルでの利用者・ポリシー管理

データをローカルで管理

顔テンプレートと映像証跡を施設内にとどめ、お客様の保存・アクセスポリシーのもとで扱います。

低遅延での応答

入退室や通知の判断を、外部サービスを待たずにカメラのある場所で行います。

ネットワーク障害への耐性

インターネット断のあいだも認識を継続し、外部への経路がないネットワークにも導入できます。

映像トラフィックの削減

映像をローカルで解析し、生映像を送り続けるのではなく、選んだイベントだけを送信します。

既存設備の活用

対応するIPカメラに知能を加え、すでにある入退室システムや映像システムに接続します。

運用範囲の明確化

登録できる対象、照合するカメラ、そして各結果が起動できる動作を、明確に定義します。

まずは1拠点から

入口、カメラ、実現したいことをお聞かせください。導入設計をご提案します。

入口の写真かカメラ映像を1枚お送りいただき、スマイル確認、セキュリティ通知、来店受付のどれが必要かをお知らせください。カメラの配置、ローカル認識の流れ、最適なATLAS AIBOX構成をご提案します。

責任ある導入のために: 顔テンプレートは機微な生体データです。すべての導入において、適法な利用目的の明確化、登録およびウォッチリストの明確な運用ルール、適切な通知または同意、アクセスの制限、保存期間の上限、そして重大な通知に対する人による確認が必要です。

オフィスの扉の上に設置されたIPカメラが、壁面キャビネット内のATLAS AIBOXと扉のコントローラーに配線され、認識された顔がパネル表示に映っている様子
IPカメラATLAS AIBOX入退室動作