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Ayonix 境界・エリアインテリジェンス

AI境界・エリア監視

すべての境界を守り、すべてのエリアを把握する。

AI映像解析により、不正な立ち入りを検知し、立入禁止エリアを監視し、エリアの在室状況を把握し、設定した安全上のリスクを検出します。

  • 既設IPカメラ
  • ONVIF / RTSP
  • エッジ
  • オンプレミス
  • VMS
  • API
工場の境界フェンスで設定した境界線を越える人物と、解析表示として描かれた境界
イベント表示イメージ
  • 侵入検知境界 · Cam 01
  • 在室人数超過倉庫 · Cam 02
  • ライン通過ゲート · Cam 03

画面イメージです。実測値ではありません。

ひとつの基盤

1本の映像から、多層的な保護へ。

同じ映像からセキュリティ、安全、運用までを。警報を出すだけのカメラは、やがて誰も確認しなくなります。

  1. カメラ

    ONVIFまたはRTSPで既設IPカメラから取得。

  2. 検出

    映像内の人物と車両を検出します。

  3. 分類

    ルールで絞り込めるよう対象の種別を判定します。

  4. ルール適用

    エリア、ライン、方向、滞留、在室人数のルール。

  5. 通知

    重要度と通知先を付けてイベントを発報します。

  6. 確認

    静止画と録画で運用担当者が確認します。

  7. 調査

    カメラ、エリア、対象、時刻で検索します。

  8. 連携

    既存システムへの出力・連携を行います。

ひとつの基盤で、複数のシナリオへ

境界から、製造現場まで。

以下の機能はすべて、同じ検出・追跡の仕組みに異なるルールを載せたものです。現場に必要なものだけを設定します。

侵入検知

本来いるべきでない場所を、把握する。

保護したいエリアを指定し、カメラ画角内でそこへ入る人物や車両を検知します。ルールは固定の矩形ではなく、任意に描いた形状です。

  • カメラごとの任意形状の指定
  • 対象種別つきの進入イベント
  • エリアごとの重要度とスケジュール
  • 静止画つきの運用確認
境界セキュリティを相談する
産業施設の搬入口における立入禁止エリアの検知
立入禁止エリア · 搬入口

境界・外周の通過

境界を越えた瞬間を、見逃さない。

敷地の周囲に仮想の境界を設定し、重要な通過に注意を向けます。進行方向も記録します。

  • 敷地周囲の仮想境界
  • 通過方向の記録
  • 運用確認のためのイベント通知
  • フェンスを映す既設カメラで利用可能
境界セキュリティを相談する
工場の境界フェンスで検知された侵入
境界 · 工場敷地

仮想ライン通過

引いたラインで、数え、通知する。

仮想ラインは移動をイベントに変えます。対象種別と方向で絞り込めるため、入場と退場を区別できます。

  • 方向別に個別集計する通過判定
  • 対象の絞り込み(人物・車両)
  • 1画角に複数ラインを設定
  • イベント、カウント、またはその両方
エリア解析を相談する
建物入口で設定したラインを通過する人々
ライン通過 · 入口

在室人数・収容

上限に対する人数を、常時把握する。

エリア内の人数を保持し、設定したしきい値を超えた後ではなく、超える前にイベントを発報します。

  • エリアごとのリアルタイム在室人数
  • 設定した収容上限
  • 上限到達前のアラート
  • 期間別の在室推移
エリア解析を相談する
監視対象エリア内を移動する人々
在室人数 · 倉庫

滞留・滞在時間

長すぎる滞在に、気づく。

エリア内に人物がとどまる時間を計測し、そのエリアに設定したしきい値を超えた時点でイベントを発報します。

  • エリアごとの滞留しきい値
  • 時間帯別・曜日別の傾向
  • エリアごとに異なるしきい値
  • 経過時間つきのイベント
エリア解析を相談する
監視エリアに留まる人物の滞在時間分析
滞留 · 側面エリア

逆走・逆方向

流れに逆らう動きを、検出する。

一方向のみの通行を想定する場所では、ラインやエリアに方向ルールを設定することで、例外をイベントとして扱えます。

  • ラインまたはエリアごとの方向設定
  • 人物・車両それぞれのルール
  • シフトや営業時間に応じたスケジュール
  • 重要度に応じた通知先
エリア解析を相談する
敷地境界で監視される方向別の動き
方向 · ゲート

車両動線の作業安全

車両動線内の人を、可視化する。

車両が通行する範囲を指定し、その内側で人物を検知した際にイベントを発報します。設定によるエリアルールであり、ヒヤリハットの振り返りや教育に有用ですが、人を動線から遠ざける物理的な対策の代わりにはなりません。

  • カメラごとに描く車両動線エリア
  • 静止画つきのエリア内人物イベント
  • シフトスケジュールと重要度
  • 安全会議で使える記録
作業安全について相談する
車両の通行範囲付近で作業する高視認性作業服の作業者
安全エリア · ヤード

ビジュアルルール設定

ルールは、描いて決める。

エリアとラインは導入時にカメラごとに設定し、保存する前に実際の映像で検証します。

CAM 01 · 境界設定画面のイメージです。値はサンプルです。
ルール種別
多角形エリア
対象の絞り込み
人物
方向
進入
滞留しきい値
20秒
在室人数しきい値
8人
スケジュール
毎日 18:00–06:00
重要度
アクション
警報 + Webhook
通知先
VMSイベント · 監視センター

セキュリティ運用

Ayonix セキュリティセンター。

ライブ映像、イベント一覧、そしてその背後にある傾向。運用担当者は今すぐ動け、管理者は後から傾向を確認できます。

  • CAM 01 · 境界侵入
  • CAM 02 · 倉庫在室人数
  • CAM 03 · ゲートライン通過
  • CAM 04 · ヤード車両
  • CAM 05 · 搬入安全
  • CAM 06 · 入口人物
最近のイベント
  • 侵入を検知境界 · Cam 01
  • 在室人数の超過倉庫 · Cam 02
  • ライン通過ゲート · Cam 03
  • 車両動線内の人物ヤード · Cam 04
  • 滞留を検知側面エリア · Cam 05
24時間のイベント推移イベント種別
侵入
28%
ライン通過
22%
在室人数
18%
安全
15%
滞留
10%
その他
7%
システム状態
AIエンジン
稼働中
カメラ
正常
VMS接続
接続済み
ストレージ
正常

表示している数値はすべて画面イメージです。

調査

通知から、証跡へ。

通知が役に立つのは、その後の操作が明確なときだけです。各イベントには、確認に必要な情報と、後から見つけ出すための情報が揃っています。

  1. イベント
  2. 静止画
  3. カメラ
  4. 時刻
  5. ルール
  6. 録画再生
  7. 検索
  8. 書き出し
検索条件
  • カメラ
  • イベント種別
  • エリア
  • 対象種別
  • 期間
  • 重要度

VMS連携

運用担当者が使っている画面の中で。

境界とエリアのイベントを、現在の映像業務の画面に並べて表示します。

  • MilestoneXProtect
  • Network OptixNx Witness
  • GenetecSecurity Center

プラグインの提供状況、対応VMSバージョン、ライセンス、イベント機能については、導入仕様を確定する前にAyonixにご確認ください。

Ayonixは、Genetec、Milestone Systems、Network Optix、Hikvision、Axis Communicationsをはじめとするカメラ・VMS環境と連携します。互換性は導入ごとに確認します。

VMS連携を相談する

外部システム

イベントを、対処される場所へ。

境界のイベントは映像システムで完結しません。扉を開け、案件を起票し、記録として残ります。

  • ONVIF
  • RTSP
  • REST API
  • Webhook
  • 入退室管理

    ルールに応じて扉、ゲート、バーを制御します。

  • PSIM・BMS

    施設を運用している統合基盤へイベントを送ります。

  • SIEM / SOC

    セキュリティイベントを監視基盤へ連携します。

  • BI・データベース

    レポートと分析のためのカウントとイベント。

  • 自社アプリケーション

    REST APIとWebhookで自社システムへ。

  • レポート

    定期的な書き出しとCSVで振り返りに活用。

連携の可否は、製品バージョン、ライセンス、拠点構成、案件範囲により異なります。要件は設計段階で確認します。

Ayonix AIBOX · エッジAI

既設カメラを、インテリジェントセンサーに。

AIBOXはカメラのすぐ近くで解析を実行します。映像は拠点内に留まり、外に出るのはイベントとメタデータだけです。

  1. IPカメラ
  2. Ayonix AIBOX
  3. AIイベント・メタデータ
  4. VMS / ダッシュボード / API
エッジ導入を相談する
机上に置かれたAyonix AIBOXエッジAI機器

導入構成

制約のある場所に、推論を置く。

遅延、帯域、データ管理、拠点単独での継続性が判断材料です。好みではありません。

  • エッジ

    カメラの近くのAIBOXで推論します。低遅延かつ帯域を抑え、映像は拠点内に留まります。

    遠隔拠点やゲートに最適
  • オンプレミス

    お客様ネットワーク内のAIサーバーで、映像を自社環境内に集約して処理します。

    大規模単一拠点に最適
  • マルチサイト / ハイブリッド

    拠点内で推論しつつ、中央で一元管理し、拠点横断で把握します。

    多拠点・広域網に最適

活用される現場

見張る価値のある境界。

  • 重要インフラ
  • 工場
  • 倉庫
  • 建設現場
  • 物流
  • 電力・ガス・水道
  • 交通
  • 商業施設
  • キャンパス
  • 官公庁施設

カメラ評価

自社の映像で、試す。

その画角でルールが機能するかを知る唯一の確実な方法は、その画角の映像でルールを動かしてみることです。

  1. 代表的な映像のご提供

    対象カメラの、繁忙時と閑散時の映像。

  2. エリアとラインの定義

    境界の位置と、どちら向きの通過が重要かを決めます。

  3. 対象とルールの選択

    対象種別、しきい値、スケジュール、重要度。

  4. イベントの評価

    その映像で実際に起きたことと照合して確認します。

導入前のご質問

PoCの前に、はっきりさせておくこと。

AIによる境界侵入検知とは何ですか。

カメラ画角内の人物や車両を検出し、仮想の境界を越えたとき、または指定したエリアに入ったときにイベントを発報するソフトウェアです。境界はハードウェアではなくソフトウェア上で設定するため、現場に手を加えずに変更できます。

既設のCCTVで侵入を検知できますか。

多くの場合は可能です。RTSPまたはONVIF対応の映像を利用できます。設置高さ、画角、レンズ、解像度、照明、境界までの距離がその画角で何を検知できるかを左右するため、導入前に代表的な映像を確認します。

仮想セキュリティエリアとは何ですか。

カメラ画角上に描く多角形の領域で、解析側は保護対象エリアとして扱います。進入、退出、長時間の滞留、内部人数の超過を、それぞれ別のイベントとして発報できます。

AIでライン通過を検知できますか。

可能です。追跡中の対象が仮想ラインを越えるとイベントを発報し、進行方向も記録するため、入場と退場を区別できます。1つの画角に複数のラインを設定できます。

在室人数のしきい値でアラートを出せますか。

可能です。設定した収容上限に対してエリアごとの在室人数を保持し、しきい値に近づいた時点、または超えた時点でイベントを発報できます。

AIで滞留を検知できますか。

可能です。エリアごとに滞留しきい値を設定し、人物がそのエリアに設定時間を超えて留まった場合にイベントを発報します。エリアごとに異なるしきい値を設定できます。

人物と車両を区別できますか。

可能です。検出した対象を分類し、ルールで種別を絞り込めます。車両の通過と人物の通過で別々のイベントを発報することも、一方のみを対象にすることもできます。

車両が通行する危険エリアへの人の進入を検知できますか。

車両動線のエリアを指定し、その内側で人物を検知した際にイベントを発報できます。これは確認、ヒヤリハット分析、教育のための設定に基づくエリアルールです。衝突回避システムではなく、安全に関する認証も取得しておらず、防護柵、動線分離、教育訓練その他の物理的・手順的な安全対策に代わるものではありません。

AyonixはVMSと連携できますか。

境界とエリアのイベントを映像業務の画面に並べて表示できます。プラグインの提供状況、対応VMSバージョン、ライセンス、イベント機能については、導入仕様を確定する前にAyonixにご確認ください。

オンプレミスで運用できますか。

可能です。自社ネットワーク内のAIサーバーで映像を集約して処理し、映像を自社環境内に保持したまま、方針が許可するイベントとメタデータのみを出力できます。

エッジで解析できますか。

可能です。AIBOXはカメラの近くで推論を実行するため、遅延を抑え帯域を節約でき、中央システムとの回線が切れても拠点単独で稼働を継続できます。

より安全な空間を、確かな明日へ。

まずは、重要な境界を1か所から。

最も気になる境界を映しているカメラをお知らせください。エリアの定義、ルールの選定、そして仕様を決める前に自社映像での検証まで、ご一緒に進めます。