侵入検知
本来いるべきでない場所を、把握する。
保護したいエリアを指定し、カメラ画角内でそこへ入る人物や車両を検知します。ルールは固定の矩形ではなく、任意に描いた形状です。
- カメラごとの任意形状の指定
- 対象種別つきの進入イベント
- エリアごとの重要度とスケジュール
- 静止画つきの運用確認

Ayonix 境界・エリアインテリジェンス
すべての境界を守り、すべてのエリアを把握する。
AI映像解析により、不正な立ち入りを検知し、立入禁止エリアを監視し、エリアの在室状況を把握し、設定した安全上のリスクを検出します。

画面イメージです。実測値ではありません。
ひとつの基盤
同じ映像からセキュリティ、安全、運用までを。警報を出すだけのカメラは、やがて誰も確認しなくなります。
ONVIFまたはRTSPで既設IPカメラから取得。
映像内の人物と車両を検出します。
ルールで絞り込めるよう対象の種別を判定します。
エリア、ライン、方向、滞留、在室人数のルール。
重要度と通知先を付けてイベントを発報します。
静止画と録画で運用担当者が確認します。
カメラ、エリア、対象、時刻で検索します。
既存システムへの出力・連携を行います。
ひとつの基盤で、複数のシナリオへ
以下の機能はすべて、同じ検出・追跡の仕組みに異なるルールを載せたものです。現場に必要なものだけを設定します。
侵入検知
保護したいエリアを指定し、カメラ画角内でそこへ入る人物や車両を検知します。ルールは固定の矩形ではなく、任意に描いた形状です。

境界・外周の通過
敷地の周囲に仮想の境界を設定し、重要な通過に注意を向けます。進行方向も記録します。

仮想ライン通過
仮想ラインは移動をイベントに変えます。対象種別と方向で絞り込めるため、入場と退場を区別できます。

在室人数・収容
エリア内の人数を保持し、設定したしきい値を超えた後ではなく、超える前にイベントを発報します。

滞留・滞在時間
エリア内に人物がとどまる時間を計測し、そのエリアに設定したしきい値を超えた時点でイベントを発報します。

逆走・逆方向
一方向のみの通行を想定する場所では、ラインやエリアに方向ルールを設定することで、例外をイベントとして扱えます。

車両動線の作業安全
車両が通行する範囲を指定し、その内側で人物を検知した際にイベントを発報します。設定によるエリアルールであり、ヒヤリハットの振り返りや教育に有用ですが、人を動線から遠ざける物理的な対策の代わりにはなりません。

ビジュアルルール設定
エリアとラインは導入時にカメラごとに設定し、保存する前に実際の映像で検証します。
セキュリティ運用
ライブ映像、イベント一覧、そしてその背後にある傾向。運用担当者は今すぐ動け、管理者は後から傾向を確認できます。
表示している数値はすべて画面イメージです。
調査
通知が役に立つのは、その後の操作が明確なときだけです。各イベントには、確認に必要な情報と、後から見つけ出すための情報が揃っています。
VMS連携
境界とエリアのイベントを、現在の映像業務の画面に並べて表示します。



プラグインの提供状況、対応VMSバージョン、ライセンス、イベント機能については、導入仕様を確定する前にAyonixにご確認ください。
Ayonixは、Genetec、Milestone Systems、Network Optix、Hikvision、Axis Communicationsをはじめとするカメラ・VMS環境と連携します。互換性は導入ごとに確認します。
VMS連携を相談する外部システム
境界のイベントは映像システムで完結しません。扉を開け、案件を起票し、記録として残ります。
ルールに応じて扉、ゲート、バーを制御します。
施設を運用している統合基盤へイベントを送ります。
セキュリティイベントを監視基盤へ連携します。
レポートと分析のためのカウントとイベント。
REST APIとWebhookで自社システムへ。
定期的な書き出しとCSVで振り返りに活用。
連携の可否は、製品バージョン、ライセンス、拠点構成、案件範囲により異なります。要件は設計段階で確認します。
Ayonix AIBOX · エッジAI
AIBOXはカメラのすぐ近くで解析を実行します。映像は拠点内に留まり、外に出るのはイベントとメタデータだけです。

導入構成
遅延、帯域、データ管理、拠点単独での継続性が判断材料です。好みではありません。
カメラの近くのAIBOXで推論します。低遅延かつ帯域を抑え、映像は拠点内に留まります。
遠隔拠点やゲートに最適お客様ネットワーク内のAIサーバーで、映像を自社環境内に集約して処理します。
大規模単一拠点に最適拠点内で推論しつつ、中央で一元管理し、拠点横断で把握します。
多拠点・広域網に最適活用される現場
導入前のご質問
カメラ画角内の人物や車両を検出し、仮想の境界を越えたとき、または指定したエリアに入ったときにイベントを発報するソフトウェアです。境界はハードウェアではなくソフトウェア上で設定するため、現場に手を加えずに変更できます。
多くの場合は可能です。RTSPまたはONVIF対応の映像を利用できます。設置高さ、画角、レンズ、解像度、照明、境界までの距離がその画角で何を検知できるかを左右するため、導入前に代表的な映像を確認します。
カメラ画角上に描く多角形の領域で、解析側は保護対象エリアとして扱います。進入、退出、長時間の滞留、内部人数の超過を、それぞれ別のイベントとして発報できます。
可能です。追跡中の対象が仮想ラインを越えるとイベントを発報し、進行方向も記録するため、入場と退場を区別できます。1つの画角に複数のラインを設定できます。
可能です。設定した収容上限に対してエリアごとの在室人数を保持し、しきい値に近づいた時点、または超えた時点でイベントを発報できます。
可能です。エリアごとに滞留しきい値を設定し、人物がそのエリアに設定時間を超えて留まった場合にイベントを発報します。エリアごとに異なるしきい値を設定できます。
可能です。検出した対象を分類し、ルールで種別を絞り込めます。車両の通過と人物の通過で別々のイベントを発報することも、一方のみを対象にすることもできます。
車両動線のエリアを指定し、その内側で人物を検知した際にイベントを発報できます。これは確認、ヒヤリハット分析、教育のための設定に基づくエリアルールです。衝突回避システムではなく、安全に関する認証も取得しておらず、防護柵、動線分離、教育訓練その他の物理的・手順的な安全対策に代わるものではありません。
境界とエリアのイベントを映像業務の画面に並べて表示できます。プラグインの提供状況、対応VMSバージョン、ライセンス、イベント機能については、導入仕様を確定する前にAyonixにご確認ください。
可能です。自社ネットワーク内のAIサーバーで映像を集約して処理し、映像を自社環境内に保持したまま、方針が許可するイベントとメタデータのみを出力できます。
可能です。AIBOXはカメラの近くで推論を実行するため、遅延を抑え帯域を節約でき、中央システムとの回線が切れても拠点単独で稼働を継続できます。