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明るいオフィスのガラス製エントランスを通る人物と、天井に設置されたドーム型カメラ

入退室のための顔識別

認証すべきは、カードではなく人である。

既存の防犯カメラを、ポリシーに基づく入退室の判断点に変えます。Ayonixは本人性・生体検知・ゾーン・時間帯を確認したうえで、お客様が現在運用中の扉コントローラーへ認証済みのリクエストを送信します。

認可された施設での利用を前提としています。本人情報、入退室ポリシー、保存期間の管理はお客様の組織に属します。

ひとつながりの入退室フロー

すでに入口を映しているカメラを、そのまま使う。

Ayonixは映像の解析結果を入退室の判断につなぎます。承認済みのセキュリティ運用の内側で動作し、物理セキュリティのポリシーを迂回することはありません。

  1. 01防犯カメラ/IPカメラすでに録画しているRTSP・ONVIF・VMSの映像。
  2. 02Ayonixによる識別照合・生体検知・ポリシー評価を、自社のハードウェア上で。
  3. 03扉コントローラー承認済みコントローラーへの認証済みリクエストと、イベント記録。
オフィス入口のカメラ映像で1人の顔を検出枠で囲み、参照写真との照合結果と取得した顔画像の一覧を並べた確認画面のイメージ図

判断のためのインテリジェンス

認識のたびに、意味のある条件と照らし合わせる。

01

ゾーン単位の顔識別

カメラの接近エリアを特定の扉・フロア・部屋・制限区域に割り当て、ポリシーが想定する場所でのみ人物を照合します。

  • 接近ゾーンと通過ゾーンの仮想設定
  • 場所ごとの許可リスト
  • 共連れ・ゾーン外の確認イベント

02

時間帯による識別

スケジュール、シフト、来訪者の時間枠、一時的な権限を、入退室動作を検討する前の段階で適用します。

  • 就業時間と休日のスケジュール
  • 役割・シフトに応じた入退室
  • 有効期限と例外の扱い

03

生体検知(ライブネス)

なりすまし検知を判断に組み込み、印刷された写真や画面の再生を人物として扱わないようにします。

  • 扉ごとにポリシーで生体検知を必須化
  • confidenceのしきい値と確認キュー
  • 不確実な場合は自動解錠を要求しない

判断を、見えるようにする

なぜ扉が開いたのか、なぜ開かなかったのかがわかる。

セキュリティ担当者が受け取るのは、説明責任を果たせるひとつのイベントです。カメラ、本人性の判断、生体検知の結果、ゾーン、スケジュール、コントローラー自身の応答、そして証跡への参照が含まれます。

入室を許可
認可された本人照合confidenceと生体検知に合格
ゾーン
本社 · 東ロビー
スケジュール
平日の入室時間帯
動作
解錠リクエストを受領
入退室イベントの表示例

現実の入口のために

カードだけでは足りない場所を守る。

01

オフィス

受付、役員フロア、機密区画での手ぶら入室と、監査に耐える記録。

02

工場・物流

製造区画、出荷エリア、管理された保管庫への、役割とシフトに応じた入室。

03

データセンター

高い保証水準が求められる入室手順に、顔・生体検知・ゾーン・時間帯の条件を重ねる。

04

多拠点運用

拠点をまたいで一貫したポリシーを適用しつつ、拠点側の裁量は拠点に残す。

導入形態を選べる

すでに運用中のセキュリティ機器に合わせて設計されています。

拠点の規模、レイテンシ、データの所在、運用ポリシーに応じて、エッジ、オンプレミス、マネージドから選択できます。カメラ・VMS・コントローラーの具体的な対応可否は、事前に約束するのではなく、現地調査で確認します。

  • カメラ・VMSにそのまま承認済みの映像ソースから動作し、現在のセキュリティ運用フローの中で使えます。
  • コントローラーを侵さない認証済みのコントローラー連携と最小権限。扉の状態、解錠時間、人命安全に関わる制御はコントローラー側に委ねます。
  • 監査できる設計ポリシーで承認されたイベントデータだけを保持し、アクセスレビューが求めるログを出力できます。

よくあるご質問

これは何で、何ではないのか。

防犯カメラを使った入退室向けの顔識別とは何ですか。
承認済みのカメラ映像が本人性の信号をポリシーエンジンに渡す、物理セキュリティの運用フローです。ポリシーは顔の照合、生体検知、ゾーン、スケジュール、権限を確認したうえで、入退室管理システムへ認証済みのリクエストを送信します。扉の動作そのものは、承認済みの扉コントローラーが担います。
防犯カメラの顔認識で扉を解錠できますか。
管理されたフローの一部として関与できますが、ブラウザや単なる顔の一致がリレーを直接操作する設計を本番で採用すべきではありません。Ayonixは設定されたポリシーの確認をすべて通過した場合にのみ、承認済みコントローラーへ認証済みの判断を送ります。
入退室における生体検知(ライブネス)とは何ですか。
カメラが写しているのが実在の人物か、印刷写真や画面の再生といった提示物かを評価する仕組みです。ポリシーが生体検知を求めていて合格しない場合、自動解錠は要求されません。
照合に失敗した場合や、コントローラーが応答しない場合はどうなりますか。
何も開きません。不一致、しきい値未満のconfidence、生体検知の失敗または取得不能、権限の欠落、時間帯外、コントローラーからの応答なし — いずれも扱いは同じで、自動解錠は要求せず、確認用のイベントを残します。
対応しているカメラや入退室管理システムを教えてください。
一般的にはRTSP・ONVIFの映像ソースとコントローラーのAPIに、承認済みの連携を通じて対応します。お客様固有のカメラ・VMS・コントローラーが適合するかは現地調査で確定します。調査前に機種名を挙げることは、その現場で誰も検証していない互換性を主張することになるためです。

入退室フローを設計する

カメラ、扉コントローラー、運用ポリシーをお持ちください。適切なアーキテクチャを一緒に描きます。

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