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活用事例 · Ayonix AIBOX

ATLAS BOX でのオフライン顔認識

入口での顔認識を、建物の外に何も出さずに。

お客様 バングラデシュ、インド、シンガポールの企業

オフィス入口の壁面キャビネットに収められたATLAS BOX。天井のカメラと、照合結果を表示するモニターに接続されています

課題

扇やゲート、受付で顔認識を使いたい一方で、顔のデータを外部サービスへ送れない現場があります。規制のある環境では、個人データをどこで処理し保存するかに厳しい規則があります。閉じたネットワークや分離されたネットワークには、そもそも外部への経路がありません。離れた拠点では、途切れる可能性のある回線に依存できません。いずれの場合もクラウド型のサービスは選べず、かといって入口一か所のためにサーバールームを用意して運用するのは規模が釣り合いません。

解決策

顔認識は、カメラのある現場で、ATLAS BOX 本体の上で動きます。

  • 顔の登録と照合を本体上で行い、顔のデータをお客様自身のネットワーク内に留めます。
  • 完全にオフラインで動作します。外部への経路を持たないエアギャップ環境にも導入できます。
  • 推論は 6+ TOPS の NPU が担い、アプリケーションは ARM A76 CPU が並行して実行します。
  • 映像解析と映像管理を同じ本体で担い、認識、検出、録画を一台でまかないます。
  • 録画した映像は、本体内の 4TB の NVMe ストレージに保存します。
  • 認識の経路が回線に依存しないため、通信障害の間も動き続けます。
  • 中央サービスへの回線を太くするのではなく、拠点ごとに本体を増やして拡張します。

提供したもの

  • 端末上の顔認識
  • オフライン動作
  • エッジ推論
  • ローカルの映像保存

解決までの流れ

  1. 登録
  2. 撮影
  3. 照合
  4. 判定
  5. 記録

成果

クラウドに依存しない、入口での顔認識。

  • 顔のデータは撮影した場所で処理・保存され、外部サービスへ送られません。
  • クラウドサービスでは不可能なエアギャップ環境でも導入できます。
  • 認識、解析、録画を三つのシステムではなく一台でまかなえます。
  • 通信障害の間も認識が継続します。
  • 入口一か所から、サーバールームを用意せずに始められます。

技術: Ayonix AIBOX

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