金融機関向けアヨニックス顔認証ソリューション

ATM利用者が増加するに従い、ATMによる犯罪も急増しています。ATM操作の安全性を確保するために顔認証は最適です。
顔認証テクノロジーを装備したATMを利用者が操作する、その操作中に顔認証を行います。 もし、操作者の肩越しに暗証番号を盗み見る“ショルダーサーファー”がいたときには、操作者に即座に警告します。操作者がマスクやサングラスを着用していた場合には入力を受け付けず、それらを外すよう注意します
その他の顔認証の機能:
1. ATM操作者がカード所有者であることを確認
2. 銀行VIP顧客の検知
3. ブラックリスト顧客の検知
4. ATMカードの不法使用防止
銀行のプライオリティ
1. 不正による損失コストの低減。新規口座開設、ローン契約、現金引出しなど銀行取引の安全レベルの向上
2. キャッシュカードやカードIDのハンドリング、郵送など管理コスト低減
3. 銀行窓口での待ち時間短縮による顧客満足度や利便性向上

顔認証のプロセス

顔認証は、目鼻口や顔輪郭をベースにしています。カメラでキャプチャーされた顔画像は、特殊アルゴリズムによって特長抽出され、続いてバイオメトリック・テンプレート(Afid)に変換されます。このテンプレートは、データベースに保存されます。

アヨニックス3D顔認証は、照明環境の影響を排除することができ、非接触なので衛生的です。生体組織の認証という技術的観点からごまかし・改ざんができません。顔認証は指紋や虹彩認証のようなバイオメトリックス認証に比較して、より精度の高い認証技術です。

顔認識がどのように不正を低減できるか(概略ケーススタディ)

ロシア:

不正取引やパスワードなどの旧来セキュリティシステムの違反件数が急増しているため、強力な認証手段への要望が強まっています。銀行にとっての顧客の重要性を考慮し、顧客にとって使いやすく、よりセキュリティレベルの高いサービスが求められています。

モスクワ在の銀行の一つは、ローン契約時に顔照合することを検討しました。ロシアの銀行は、偽造IDカードで不正にローン契約をするケースの多さに苦しんでいるからです。

 

課題

IDカードに顔画像を印刷し、契約時に担当者によりIDカード上画像と実際の契約申込者の顔とをビジュアルに照合することは可能です。しかし、発行済みすべてのカードを顔画像印刷カードに変更するには、非常に高いコストが必要です。

ソリューション

銀行担当者の背後にカメラを取り付けました。ローン申し込み時に、カメラ映像から銀行不正者データベースと照合し、データベース登録者とマッチングした場合、その申し込みを自動的に拒否するシステムを導入しました